もっと、卓球部に入って死にかけた話

339です。

毎日、毎日、サッカーしてた日々から一転、
卓球部に入った339がどうなったかっていうと、
まあ、別にどうにもならなかったのですが、
毎晩、なかなか寝られなくて大変でした。

布団に入ってから、イヤらしいこと…ではなくて、
サッカーしてる自分を妄想してしまう日々、よなよな。

悪く言えば「妄想」ですが、
良く言えば「イメージトレーニング」。
(この毎晩の「イメトレ」だけで、少しサッカー上達したよ。マジで)

そんなにモヤモヤするんだったら、
余計なこと考えないで最初っから素直にサッカー部入れや!

ってハナシですが、
まぁ返す言葉もございません。

そんな339のモヤモヤがスパークする場所がどこかっていうと、
それはズバリ、
「体育の授業で、サッカーする時」
でした。

「体育教師あるある」が一つだけあるので、
TUBEのシーズン・イン・ザ・サンにのせて歌いあげたいところですが、

 

♪たいく、きょうし、あるある言いたい~


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時間がないので省略すると、

「体育教師、めんどくさい時、生徒にサッカーやらせがち」

というのがあります。

高校一年生の時に体育委員だった339が言っているので、間違いありません。

実際…、

339「センセー、今日の体育は何やるんですか?」

センセー(体育)「おぅ339、お前何やりたい?」

339「サッカーか良いです(即答)」

センセー(体育)「そうか、じゃサッカーな。グラウンドに集まっとけよ」

339「はーい!」

センセー(体育)「…あれ、お前ガム噛んでんだろ、このやろう」

339「ひぇー、噛んでましぇーん!」

てことが、度々ありました。 ← ガムやめろよ

が、それは、また数年後の、別の話。

中学の頃に話を戻しましょう。

ある日の授業中に、
ふとグラウンドを見たら、
1学年上(ジャージの色でわかる)の人たちが、体育の授業でサッカーをやってました。

気になって見ていたら、
1人、ものすごく上手い人がいて、
その人は、大げさでなく、ホントに、
自陣のゴール前から、敵陣のゴール近くまで、ドリブルしてました。

「なんだあの人、全員抜いちゃってるジャン!」

と思ってよーく見てみたら、その人は卓球部の先輩(のちの部長)でした。

実はこの先輩も、339と同じ小学校出身の「サッカー大好きっ子」で、
小学生の時は、339が唯一尊敬している「オヤマ先生」顧問のサッカークラブで一緒に汗を流した人でした。

「なんだ、あの人も、体育の授業でモヤモヤを爆発させてるじゃないか」

と思った339でしたが、

結局、その先輩に、
「どうして、サッカー部に入らなかったんですか?」
とは、聞きませんでした。

まぁ、人それぞれ、誰でもみんな、何かしらの「理由」があるんだなぁ、人間だもの。


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と、思った339少年でした。(遠い目)


で…、

えっ?

死にかけた話を早くしろって?

それはね。

 

続く。