339が昔読んでたマンガシリーズ その①:死神くん

339です。

「急にどうした?」
と思われるかもしれませんが、

40年以上生きてきて、
ただの1度も女性に告白されたことがありません。
が、『幻の一回』というのがあったりします。

それは、忘れもしない、小学生の4~6年生くらいのいつか。 ← 忘れとる

ある日、家の外の道路で、
一人サッカーポールを隣の空き地の金網にガッシャン、ガッシャンぶつけていたら、 ← 子供の頃「ボールだけがトモダチ」だったわけじゃないよ、たまたまです

トモダチ(ボール)がヒューっと空き地に入ってしまいました。

ありゃと思って、金網をよじよじ登って、金網の頂点に到着したあたりで、
リンリンリーンと、家の電話がなりました。

家ではさき子(母)が、友達(人)と井戸端会議してたので、339が電話を気にする必要はなかったのですが、

「ゆうじー!あんたに電話よー!」

とか、言うので、
金網の頂点で、0.2秒程迷ったものの、

「いや、トモダチ救出が先だべ!」

と、空き地にイン。

で、トモダチ(ボール)を救出し、再び、よじよじ登って、家に戻って、受話器を取って、

339「しもしもー?」

と言ったら、

謎の女の声「…すきです。ガチャ」

との回答。

ん、ガチャってなに?どういう意味?
あぁ、なんだ切れたのか…
いや、その前になんか変なこと言ってたゾ。スキとかなんとか言ってたような…

と、動揺していたら、
さき子(母)のトモダチ(人)に、

「ゆうじくん、誰から電話だったの?」

と、聞かれたので、

「あ、えっと、何も言わずに切れちゃった」

と、ウソを言い、しばし熟考。

なんだ?
今の電話は?
なんなんだ?

そうだ!イタズラだな!
イタズラに違いない!
たぶんアイツら(クラスの女子)だな!

ふぅ、危なく騙されるとこだった。
しかし、やはり339は鋭いな。
イタズラだとすぐ気づいたぜ。

そして、この「イタズラ説」を証明する証として、
今の電話は名前を名乗ってないハズだ。間違いない。

よし、さき子(母)に聞いてみよう。

339 「ねぇ、今の電話、名前名乗ってなかったでしょ?」

さき子(母) 「あ、えっとね。名乗ってたけど…忘れちゃった」

って、

名乗ってたんかーい!
そして、忘れちゃったんかーい!!

ということで、
この日からしばらくモヤモヤ…したかどうかは忘れてしまいましたが、
結局、真相は闇のなか。
名前を名乗っていたとしても、やっぱりイタズラかもしれないし、
ホントに本気のヤツかもしれないし。

でも、本気のヤツだった場合、翌日以降、その人はどんな感じで339と接してたんでしょうかねえ?

謎の女子「ほら、ワシ昨日言ったべ!339よ、なんかワシに言うことないんかい?ふん、この意気地無しが!」

とか思ったのでしょうか?

まあどうでも良いんですけどね。
でも339が死ぬ時に、

「んー良い人生だったなぁ…あれ、そういえば、あの時の電話は誰だったんだろう…ガクッ」

てなるのがイヤだなぁ、と。

死神くんみたいなのが現れてネタばらししてほしいわ。

 

と、マンガ紹介と見せかけて、
結局、ただの思い出話をしたのであった。

 

あ、死神くんはコレです↓
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↓コレは、知らん。なんだコレ?
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