おじいさんと339 番外編
339です。
前回の『おじいさんと339 後編』で、完結したはずだったのですが…。
前回のblogをアップした2日後に、事件が起きました。
優雅に過ごす予定だった金曜の夜、
仕事を終えて帰ろうとした時に、
奥様からこんなLINEが…
LINE from 奥様「◯◯から落ちて、右ヒジ負傷」
↑本人の名誉のため、◯◯は伏せ字で
「なぬっ?」つって、帰りに薬屋さんに寄り道し。シップを買って帰ることに。
どのシップにしようかな。やっぱり、打撲や捻挫には、『バンテリン』が良いでしょう。
ラモスさんも言ってました。
「こっち(日本)にはバンテリンあるんよ!だから(日本は)有利です!」
って。
バンテリンのシップ版を購入して、帰宅したところ、
奥様「どんどん痛くなってきた…」
339「うーむ、じゃ、病院行こう」
つって、近所の『夜間・休日病院』に行って、応急処置(シップとロキソニン)してもらったのですが、
夜間病院の先生曰く、
「明日、整形外科に行って下さい」
とのこと。
まてよ。整形外科だと?
と、嫌な予感がしたのですが、
奥様は、
「んじゃ、駅前の『N整形外科』に、明日一緒に行ってほしい」
と即決。
339「うーん、良いけど、近所の『Y整形外科』の方が良いんじゃない?」
奥様「でも、あそこスゴく待たされるから…」
てことで、結局、駅前の『N整形外科』に行くことに…。
本当に、あの偏屈じーさんが、今でも先生をやっているんでしょーか?
本人だとしたら、20年以上ぶりに、おじいさんと再会するわけで…。
どうせおじいさんは、339のことなんて、覚えちゃいないだろうし…。
会いたいけど、会いたくない
っていう、
サヨナラだけどサヨナラじゃない山かつウインク的な1/3の純情な感情と冷静と情熱の間のような心境で、 ← 訳) 複雑な心境
病院に付き添いました。
そして、病院につき、受付を済ませ、待合室で待っていると、
看護婦さん「次の方、どーぞ」
339「来たっ!」
と、奥様よりも緊張しつつ、先生とごたいめーん!
339「?!」
おじいさん「高い所から落ちたって?」
奥様「はい」
339「…」
おじいさん「コレ痛い?」
奥様「ちょっと」
339「うーむ…」
おじいさん「じゃレントゲン撮りましょう」
奥様「はい」
339「…この人かなぁ?」 ← お前が覚えてねーのかよ状態
ってことで、よくわかりません。
本人っちゃあ本人だけど、
別人っちゃあ別人かなと。
思わず、机の上に斉藤由貴さんがいないかどうか探してしまいました。
本立ての横、ふでばこの裏、そんなとこにいるはずもないのに…。
そのあと、奥様の右ヒジは、
シップされ、ギブスされ、ギブスの上から包帯をくるくる巻かれ、
と、20数年前の339の右ヒジと同じ状態に。
看護婦さんからは、
「ちょっと旦那さん、やり方覚えて帰ってくださいね。家では旦那さんがやるんですよ」
なんて言われましたが、
当時、自分もやってましたので、ノー問題。
とりあえず、しばらく339は、
ヘレン・339・ケラーとして、
包帯を巻く日々が続きそうです。
しかし、まさか、ホントに『N整形外科』に行くことになろうとは…。
blogのネタの為に、339が高い所から、突き落としたわけではないので、安心してください。