ボールはトモダチ、そんなに怖くない!

339です。あけましておめでとうございます。

 

あけましたね、2019年。

あける、あけるとは聞いてましたが、

本当にあけましたねぇ。by おぎやはぎ

 

2018年の339は、何かにとりつかれた様に、

キャプテン翼ばかり読んでいました。

何回も、何回も。

 

なので、去年の339の「今年の漢字」は、

『翼』

で、決まりでしょう。

 

さて、もうキャプテン翼は、

一生分読んだので、

次は、何を読もうかな?

と思っていたら、こんな漫画を見つけました。


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キャプテン翼 ワールドユース編』

 

新作です!(といっても1994年発行)

 

これをゆっくり読んでいこうと思ったのですが、

意外と面白くて(失礼)、

年末年始で読み終えてしまいました(全18巻)。

で、また1巻から読み直しています。

 

キャプテン翼 ワールドユース編』の詳しい内容については省略しますが、

キャプテン翼(無印)』よりも、かなり進化してまして、

いよいよ、ポールが喋りだしました。


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翼くんは、小学生の頃、

「ボールはトモダチ、怖くない!」

と、言ってましたが、

ボールがしゃべるとちょっと怖い。

 

そのせいか、ボールがしゃべったのは、

最初のエピソードだけで、

それ以降は全くしゃべらなくなりました。

 

翼は、ブラジルでプロのサッカー選手となり、

ぺぺという名の友達もでき、

ボールもしゃべるようになりました。

 

ブラジル・ぺぺ・しゃべる

 

ときたら、339が思い出すのは、

『ブラジルからきたしゃべるはまぐりのぺぺちゃん』(2度目)

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しか、ないのですが、

それについては、またいつか、語りたいと思います。(本当に語る気があるのか?)

 

さて、339が満を持して、読むことにした『キャプテン翼 ワールドユース編』ですが、

ネットの評判を調べると、

『最初のキャプテン翼(無印)はサイコーだが、あとのは全部クソ』

という意見が多数でした。

 

それもあって、339は、『翼』の続編を購入するのを思いとどまっていたのですが、

実際に読んでみたら、結構面白かったです。

去年、狂ったように『キャプテン翼(無印)』を、読みまくった339が言うのですから、間違いないでしょう。

 

やっぱし、ネットの世界の人たちが言っていることは、鵜呑みにしちゃダメ!

 

と、ネットの世界で、blogを書いている339が言ってみました。

 

さて、

キャプテン翼 ワールドユース編』の感想を一つ言うと、

アジア予選をものすごく丁寧に描いているところが良いなと思いました。

 

たぶん、その頃の(実際の)日本代表は、アジア予選すら突破できていなかったので、

作者もそれを考慮して、アジア勢との闘い中心の作品にしたのではないかと思います。

 

そのおかげ(?)で、今開催中の『アジアカップ 2019』に、ちょっと興味が湧いてきました。

日本の初戦は、1/9(水)らしいので、

ちゃんと録画して観戦したいと思います。

 

ちなみに、今の代表の監督は、森保一さんです。

まさに『キャプテン翼 ワールドユース編』が連載してた頃に、(アジア予選を突破できなかった)代表メンバーだった人です。

 

去年のワールドカップ後に、この森保さんが代表監督に就任したら、日本代表はめちゃんこ強くなりました。

 

結局、

『今まで日本のサッカーを、現場にいながら、ちゃんと見ていた人が、

 ちゃんと考えて、メンバー選出したら、すんごい強いじゃん!』

ってハナシのようで、

 

今までの外国人監督、なんだったんだ?!

 

ていう不満を持ちつつも、

森保監督に選出された、若くて才能のある選手達に、期待してしまいます。

 

と、森保ジャパンになってからの代表戦をフルで観たことが一度もない339が、

えらそうに言ってみました。

 

 

う~ん、久しくボールを蹴ってないなぁ。

今年は久しぶりに、会社のフットサル部の練習にでも、行ってみよっかなぁ。  ← 絶対行かないヤツの言い方